ペットショップの売れ残り、、、
こんにちは。まめむーです。
我が家にトイプードルの茶々を迎えたのは4年前のことでした。犬を飼うと決めていた私は出先にペットショップがあると必ず立ち寄っていました。
どの子犬もちっちゃくててちてち歩いて ザ・子犬!って感じでめちゃくちゃかわいい!
見てるうちに写真の貼ってあるコルクボードを見つけ店員さんにたずねると『今奥にいるワンちゃんですよ』と。
『そーかい、そーかい、どんな子だい?』
『レッドのトイプーかぁ』
『安っっっっ!!』
『他のトイプーの1/3位の値段じゃん。なんで?』
すぐさま店員さんに連れて来てもらいました。
見た瞬間、謎は全てとけた。
デ・カ・イ!!
抱っこするとズッシリとくる重さ。でもしっぽぶんぶん愛らしい。
レッドなのに毛はうす茶色、毛量少ない、興奮しやすい、ビビり、そしてもうすぐ4ヶ月、なによりデカい。
この子は正真正銘 《売れ残り》だったんです。
たしかに表のショーケースの子犬達はちっちゃくてフワフワで気品のある犬ですが、なぜか私はこの無邪気で愛嬌のあるこの子に魅了されてしまったようです。
しかしペットショップにあれだけいるワンコやニャンコ全員飼い主が見つかるんでしょうかねぇ?
売れ残った行く末はメスなら繁殖犬オスなら大半が殺処分?考えるだけでおそろしい、、、。
そんな訳でトイプー茶々は家族の一員になったのでした。