わんわんギャザ

愛犬とのドタバタライフ

ワンコの避難シュミレーション【避難所編】

こんにちは。

環境省ガイドラインを8割方理解し損ねたポンコツまめむーが  ザックリとお送りします。

 

 

《飼い主の役割》

 

大きく2つ。    まず1つ目

 

同行避難

 

ペットと一緒に避難する事です。

 

離れ離れになり放浪してしまうと、人に危害を加えたり、繁殖したり、街の衛生状態も悪くなります。

 

何よりペット自身が命の危険にさらされやすくなります。    

  ふむふむ、  納得!

 

 

そして2つ目。

 

平常時からの備え、しつけ。

 

共同生活を送る中、ペットが原因のストレスやトラブルを増やしたくないですよね。

 

ただでさえストレス過多の現場ですから…。

 

しつけをきちんとし、必要な避難道具をそろえておきましょう。    

 これまた、納得!

 

 

ガイドラインには日頃の備えや心構えが事細かく記されています。

 

①防災対策

 

飼い主が無事でなければペットは守れません。

家全体の確認を。

 

外犬ちゃんは、ガラス窓や塀なども危険です。

驚いて逃げ出さないように首輪や鎖の点検も必要です。

 

我が家では、押入れの下段に大型ゲージをぶっ込んであります。

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柱が多くて安全だし、部屋も広く使えまーす。

 

 

②しつけと健康管理

 

パニック状態の中では、普段のしつけがとっても大事です。

『ハウス』『待て』『おいで』とトイレのしつけは

必須です。

 

健康管理としては、予防接種や不妊去勢手術など。

 

無駄吠えも直しておかなければなりません。

茶々やばーい!子供とチャリ……。

 

③迷子にならない対策

 

マイクロチップの装着と登録。

首輪と迷子札。

鑑札や狂犬病予防接種でもらう札。

 

ワンコの所有者がわかるようにしておくと、離れ離れになっても保護された際、飼い主の元に戻ってきます。

 

 

④避難用品や備蓄品の確保

 

キャリーバッグなどの安全に移動できる用品。

 

エサや水の備蓄をできれば7日分以上。

療法食はさらに多く備蓄が必要です。

 

自宅避難編で用意したものの他には、ペットの写真があればはぐれた時役に立つそうですよ。

 

 

⑤避難所やルートの確保

 

各避難所にそれぞれ、同行避難の際の注意事項があるのであらかじめチェックしておきましょう。

 

安全なルートを決めておくとスムーズに避難できるそうです。

 

ガラス窓が道に面している所やブロック塀がある所は、被災後通れなくなる場合があります。

大型のワンコは歩いての避難になるので特に注意です。

 

 

⑥災害時の心構え

 

まず、自分の安全。そして、ペットの安全。

確保してくださいよー。安全第一。

 

万が一ペットとはぐれたり、一緒に避難出来ず自宅等に置いてきた場合は、自治体の動物担当部署に相談します。

必要であれば警察に届ける、とされています。

 

 

 

さてさて、ザックリとお届けしました。

もっと知りたいよ〜って方は

環境省  ペット避難  』と検索すればガイドラインでてきます。

 

 

避難所では

ペット専用係留所が設置されている所

室内OKな所

人とペットが車中生活する所           など様々です。

 

屋内は動物アレルギーのある人もいるでしょうし、

かなりしつけが行き届いていないと周りに迷惑をかけてしまうでしょう。

 

うちの子たちには難しそうです。

 

子供に吠えるなっつーの……。

 

車中生活が現実的かなぁと思います。

 

 

〔備えあれば憂いなし〕とは言いますが、

備えていても憂いありの時代でございます。

 

天の神様、地の神様。

 

そろそろ手加減して〜〜〜!!!!